職人の手しごと
木の暮らしの木目がつながる三連時計は、
木の選定から加工まで一貫して、
木を熟知した職人の手で
ひとつひとつ心を込めてお作りしています。
木材市に出向き、三連時計に相応しい品質の
丸太を仕入れるところから制作がスタート。
新郎新婦様とご両親のお手元で
末長くお使いいただく時計を制作するために
目利きの職人が直接出向き、
妥協なくしっかりした材料を仕入れています。
仕入れた丸太は自社にある大きな乾燥室で
しっかりと乾燥させ、
変形や割れに強い土台を作ります。
取り出した木材は、乾燥の状態をひとつひとつ
目と手で確かめてから
既定の大きさまで再度製材を行い、
三連時計へと仕上げて行きます。
この部分ももちろん、職人による手作業。
文字盤や針、ムーブメントの取り付けまで
ひとつひとつを目と手で確かめながら
丹精込めて制作しています。
新郎新婦様とご両親、3つの家族が末長く
幸せな時を刻み続けるために、
手しごとで心を込めてお作りします。