天然の無垢材で作られた世界にひとつだけの時計。つながる木目が心をつなげて想いとなる。木の暮らしの木目がつながる卒業記念品

職人の手しごとで作る、
上質な記念品

木の暮らしの木目がつながる記念品は、木の選定から加工まで一貫して、木を熟知した職人の手でひとつひとつ心を込めてお作りしています。

木材市に出向き、時計の土台に相応しい品質の丸太を仕入れるところから製作がスタート。

最大で60連の木目がつながる記念品を製作するためには、木材の品質はもちろんのこと、一定の長さも必要になってきます。
そのため、目利きの職人が直接出向き、妥協なくしっかりした材料を仕入れています。

木材を仕入れた後に行うのは「乾燥」という工程。
仕入れた段階の木材はまだ水分を多く含んでおり、そのまま使ってしまうと変形や反りの一因となってしまいます。

木の暮らしでは、木材を専用の乾燥室に入れて約2~3ヶ月ほどしっかりと乾燥させます。時間はかかりますが、最終的に時計を手にするお客様ひとりひとりのお手元で末永く時を歩む時計の土台を作る、大切な工程です。

乾燥した木材は、状態をひとつひとつ、目と手で確かめてから既定の大きさまで再度製材を行い、記念品へと仕上げていきます。

この部分ももちろん、職人による手作業。
木目がしっかりとつながっているかどうかをひとつひとつ目と手で確かめながら文字盤や針、ムーブメントの取り付けまで丹精込めて制作しています。