持続可能な社会の実現へ
木の暮らしのSDGsへの取り組み
「SDGs(エスディージーズ)」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連サミットにて採択された国際社会共通の目標です。
17の世界的目標と169のターゲットから構成されており、持続可能な社会の実現を誓い実現していくための行動指針と達成基準が定められています。
木の暮らしでは、自然の資源である木材を職人の手で制作した「木目がつながる時計」を通じて、たくさんの幸せや喜びをお届けしてまいりました。
これまでも、そしてこれからも変わらずに
「つながる木目が結ぶ絆」をお届けするために。
木の暮らしでは、以下の目標に取り組むことで、SDGsを本業の中で実践・行動してまいります。
国産木材を使用したものづくり
木の暮らしでは創業以来、国産木材を使用した商品開発・制作にこだわっています。
木材の仕入れには職人が直接出向き、ひとつひとつ産地や品質を確認しながら仕入れを行っています。
国内で適切に管理・伐採された国産木材を活用することは、国内の森林の健全な成長や保護にもつながります。
また、「仕入れた木材はできる限り廃棄を出さずものづくりに活かす」という姿勢のもとに商品開発・制作を行っております。
製材の過程で生じた削りくずをお届け時の緩衝材に使用するなど、不要な廃棄物をできる限り生じさせないものづくりを日々実践しております。
今後ともこのこだわりを継続しすることで、国内の森林保全へと貢献いたします。
末長くお使いいただける
ものづくりとサポート体制
近年、「サステナビリティ(sustainability:持続可能性)」という概念が広がりを見せています。
それに伴って、消費のあり方・購入のあり方を改めて考える機会も非常に増えています。
新しいものを次々と買い換えるのではなく、ひとつのものを大切に末長く使い続けていく。
そんな願いに寄り添えるよう、木の暮らしではものづくりとサポート体制の2つからアプローチをしております。
ものづくりの観点からは、長年の使用を想定して品質の高い木材を仕入れること、そして制作の全ての工程で木材の割れや反りができる限り起こらないようにするクオリティコントロールを実施しています。
サポート体制の観点からも、修理窓口・フリーダイヤルを設けることで修理・お直しのご提案をさせていただいております。
修理期限は設けておりませんので、いつ作られた時計でも職人の手でお直しを行うことをお約束しています。
これからも「大切なものを末長く使い続けたい」という願いを叶え続けることで、持続可能な社会の実現に貢献いたします。