時計ができるまで

こんにちは、木の暮らし仙台店です。

雪が積もり、寒い日が続いていますね!

最高気温がこんなに低いのは、子供の頃以来なのではないかと、

風が肌に当たる冷たい感覚を、少し懐かしく感じながら過ごしておりました。

 

さて、今日は、仙台店での「時計の組立」を紹介したいと思います!

 

まず、ご来店されたお客様とは、木材選びから文字盤・針・文字入れ・

ラインやスワロフスキーなどの飾りをカスタマイズして頂いた後、

一度こちらでお預かりし、組立をしてから発送させて頂いております。

 

最初の作業、木材にレーザーでの刻印を済ませます。

そして、立体文字盤の取付けをしてから、

スワロフスキーの飾りを付けます。

かなり細かい作業になるのですが、

仙台店のスタッフは、細かい作業が大好き!

とても楽しく作業していますよ♪

 

次に、ムーブメントと針の取付けです。

針

裏にムーブメントを取り付けたら、

短針と長針と秒針を取付け、この後、電池を入れて動作確認も致します。

三つとも取付けが終わったら、置時計用の「あし」と振り子もセットして、

不具合がないか、お客様にお贈りする品物として完成されているか確認し、その後、ご希望のお日にちに着くように発送します。

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お客様の「想い」がたくさん詰まった時計です!

これから何十年と使って頂ける、家族をつなげる時計でもありますので、

スタッフ一同、心を込めて丁寧に組立をさせて頂いております♪

 

お客様の手元に届き、箱を開けた瞬間のことを想いながら、

最後の梱包を終えたら発送です☆

素敵な素敵な記念品になりますように。