最近増えている国内リゾートウェディング。どんな特色があって、どんなふうに行われているのかリサーチしてみました。
結婚式の両親へのプレゼントは「三連時計」!さらに詳しく知りたい方はこちら国内リゾートウェディングのメリット
国内リゾートウェディングの良いところと言えば、
- 豊かな自然
- 非日常
- 費用が比較的リーズナブル
- 緑や海に囲まれて素敵な写真が撮れそう
国内リゾートウェディングは、国内の自然豊かな場所で旅行もセットになったリゾートプラン。ハネムーンもかねて海外よりも気軽に旅行でき、さらに一般的な挙式・披露宴よりも招待者が少なくなるので比較的リーズナブルにできます。
国内リゾートウェディング の気になる費用、いくらくらい?
家族のみ少人数の場合は50万円程度。家族や友人、宿泊費を含めると150~250万円程度。
国内リゾートウェディング費用総額の平均は、129万円(ゼクシィ国内リゾートウェディング調査)。
国内リゾートウェディング実施場所として、全国で最も数が多い沖縄県が2019年に発表した調査結果によると、挙式費用の平均が46.5万円。フォト撮影のみは10万円となっています。
平成30年沖縄リゾートウェディング統計調査結果https://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/kankoshinko/yuchi/documents/h30_1-12_rw.pdf
国内リゾートウェディング のゲストの費用負担、どうする?
通常の結婚式では、ゲストの旅費や宿泊費を負担することが一般的になっていますが、リゾートウェディングの場合は20人以内の身内ゲストが大半。どうするのかを事前に伝えたうえで招待の連絡をすることも多いです。
旅費や宿泊費がゲスト負担となる場合、ご祝儀はいただかないのが原則です。ゲストの費用負担については、両家の親ともよく話し合っておきましょう。
みんなどこに行っているの?
沖縄や軽井沢が大半。ほかには北海道、那須、箱根など自然豊かなリゾート地で行われています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」によると
国内リゾート挙式の実施場所、1位が沖縄で43.6%、2位が軽井沢で19.6%でした。
国内リゾートウェディング、どんな流れ?通常の結婚式との違いは?
基本的には通常の結婚式と同じ。日程の取り決め→会場決定→ゲストに招待・連絡といったところは変わりませんが、リゾートウェディングをやることが決まったら、まず実施したいエリアを決めましょう。
また、移動を伴うため、出席できるゲストが限られてきます。
リゾートウェディング、国内と海外との違いは?
海外では移動に時間がかかるため、日数が変わってきます。上記に上げたメリットに加えて「日数は短期間でしたい」「国内で行きたい場所がある」「祖父母も安心して呼びたい」という人は国内がおススメです。
場所を事前に見ることができないけど、大丈夫?
また、現地が遠方の場合は、出向いての下見ができません。可能な限り、下見をしておきたいところです。また、下見ができないだけに担当者と密に打ち合わせをしておきましょう。
基本的には担当者が現地の式場の手配をしてくれますので、大丈夫です。
国内リゾートウェディング、気を付けておきたいこと
時間には余裕を持って。前泊してゆったり2泊3日~がおすすめです。
式直前の打ち合わせや移動による身体の負担からの回復、飛行機や電車の遅延などの可能性もあります。万が一のために、余裕を持ってスケジュールを組んでおきましょう。
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