こんにちは、8月28日の木の暮らしです。
夜のBGMが蝉のじりじりする声から鈴虫の涼やかな声になってきましたね。日が落ちるのも早くなり、秋の気配を五感で感じ始める時期です。
昼夜の気温差が激しい時期でもありますので、皆様ご自愛くださいね。
さて、今日はこちらの話題について。
真剣佑さんが福井でかるた猛特訓 映画「ちはやふる」綿谷新役 | 福井新聞オンライン
大人気漫画「ちはやふる」の映画版の撮影の様子ですが、記事にもありますように物語の核を担う一人「綿谷 新」が福井出身・在住のキャラであるため、撮影も福井で行われていました。
こちらが綿谷 新くんです。眼鏡の好青年です。
ちなみに新のふるさとということで、去年今年と出身地設定となっているあわら市では「ちはやふるweek」なるイベントも開催。実は担当も原作漫画を全巻買っているほどのファンなので昨年行ってまいりました! (今年はメインイベントが秋開催なのです)
JR芦原温泉駅前にはでかでかとポールが! えちぜん鉄道の駅前にも等身大?のスタンドがありました。
芦原温泉駅前にある、新のバイト先となっている設定の建物が期間中そのまま「勝義書店」という名のちはやふるギャラリーに!(書店名はバイト先の名前で、県内にある「勝木書店」のもじりだといわれています) 左の写真は原作ほぼそのままの風景ですので、ぜひ現地で確かめてくださいね☆
…コホン、前置きが長くなってしまいましたが、それがなぜ木の暮らしに関わるかというと、実は来年公開の映画「ちはやふる」にて、「勝義書店」の撮影場所が木の暮らしスタッフの自宅になったのです!
それがこちら。
作中ではあわらの設定なので「あわら温泉」とのぼりが立っていますが(笑)、鯖江市の「富士書店」です。
撮影は5月と結構前なのですが、当日は新役の真剣佑さんはもちろん、エキストラとして実は弊社スタッフも何人かいたとかいないとか。
こんなシーンが撮られたのでしょうか?このあとのシーンが担当的には好きなのですがカットされてるでしょうか?(笑)
撮影後はちゃんと、富士書店さん宛のサインもいただいたそうです。
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そしてこのお話を聞き弊社では、これも何かのご縁とおみやげとして木の暮らしの時計をプレゼントしました。
木目と、竜田川の流れをイメージしたラインがつながる時計です。もちろん彩る札はちはやの「ちは」の札。
無垢の木でできた時計ですが、「ちは」の札のように真っ赤に見えればいいなぁ…なんて(^^;
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「木目が絆をつなげる時計」を作る弊社ですが、ちはやふるも原作にて、「手と札がつながるイメージ」が大事だと描写されています。
映画は作品と観客の共感や感動、想いをつなげるもの。
制作も佳境に差し掛かっていると思いますが、キャストおよびスタッフの皆様の想いがつながりますよう、お祈り申し上げます。
公開は2016年3月(上の句)と4月(下の句)。楽しみにしております!