「白太」と「赤太」

今日は木材について書きたいと思います(・v・)

木の成長は、幹や枝以外では、樹皮のすぐ下にあたる部分だけに限られるそうです。要するに木は内側からではなく、外側にどんどん肉を付けて太くなる感じですね。

けやき振り子3連時計

この時計のように、下と上で色が違う物がありますが、

白い部分は「白太」

赤い部分は「赤太」

と呼ばれています♪

「白太」は根から吸い上げた水分を送ったり、養分を貯蔵・分配をしたりと生命活動を担っています。

白太の様々な柔細胞が分裂して数年~数十年経つことにより、木の構造を支え、腐食や害虫の侵入を阻止する役目を持つ「赤太」になるそうです!!

白太は柔らかく、赤太は堅い(-ω-*)

植物の生命力というか、生きる術はすごくて不思議ですね(・v・)