こんにちは、5月25日の木の暮らしです。
もうすぐ6月…つまり、ジューン・ブライドということで、結婚式を予定されているカップル様も多いかと存じます。
そんな晴れの日に天気がどんよりになると、気分も沈みがち。
「そんなことないんですよ!雨の日はおめでたいんですよ!」という雨の縁起は先日の記事でご紹介しましたが、(詳しくはこちらをご覧くださいね→結婚式という「ハレ」の日に、「アメ」が降るということ。)「それでもいやなものはいや!」という方もいらっしゃるはず。
そんな皆様にちょっといい情報、調べてみました♪
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結婚式は「全天候型チャペル」にすれば、天気なんて関係なし!
雨が降ったら白無垢や純白のドレスが汚れちゃうし…という方は、「全天候型チャペル」でお式をするのがオススメです。
屋内といえど、ガラス張りだったり窓が大きく取ってあったりと、かなり開放感溢れる会場が最近は多くなってきているようです。もちろんチャペルだけではなく神殿も!
屋内ですので天気のみならず、風や気温、花粉にUVなどなど、屋外挙式で気になるあれこれがまとめて解決できるのも強みですね。
参考:当日の天気を気にせず感動のひとときを過ごせる全天候型チャペル | ぐるなびWEDDING
晴れやすい日を選ぶ!
皆さんは、「特異日」という言葉をご存知ですか?
特異日とは、偶然とは思えないほど高い確率である特定の気象状態が現れる日のこと。たとえば東京では1月16日や3月14日などが「晴れの特異日」、6月28日や9月12日などが「雨の特異日」といわれています。
また、様々なサイトでは過去の天気データをまとめ、傾向として毎日のお天気予測を割り出しています。
例)DAIKIN 2016年地域別お天気予測 (なんと、参考にした気象データは過去約130年分!)
結婚式の日取りを決める際は、正直あまりにも先すぎて、晴れるのか雨なのかわからないと思います。
ですので、これらの統計から「晴れやすい日」を選んでみてはいかがでしょうか?…絶対当たる!とは言えませんが、少しあてにはなるかも、ですよ♪
降ったらお得?!「お天気保険サービス」
どれだけ天気を気にしても、降ってしまったら止めることすらかなわず気分どんよりで結婚式…そんなのいや!という方に対して、実はこんな面白いサービスがあるんです。
東海地方の特定式場限定かつ組数限定のようですが、お式の時間にアメダスの公式記録が「雨」だった場合、なんと式場から10万円相当のプレゼントがもらえちゃうというサービス。
どんよりな気分も、プレゼントがもらえると思えばちょっぴりラッキーですよね。
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さて、いかがでしたか?
お天気は自分ではどうにもできないものですが、ちょっと工夫をすれば憂いを軽くすることができますよ。ぜひぜひ、快晴のような清々しい笑顔で、素敵な結婚式をお迎えくださいね♪